ワークショップの次回の課題は、好きな写真家について調べて、その写真家の写真の面白がりポイントを一人あたり10分位のプレゼンをすること。
事前にパワーポイントで資料を作ります。
難しいのは、自分だけが楽しいのじゃなくて聴いている人が面白いと興味を持つようなポイントを見つけてまとめなくてはいけないということ。ひとりよがりではいけないのだ。

初回の講座の後からずっと、写真家は誰にしようと考え続けることになりました。
そうしているうちに、自分はあまり写真家を知らないということに気がつきました。
有元利夫、ルソーの緑色、ハンマースホイ、ボッティチェッリ、バルテュス、尾形光琳、松本竣介、ウォーターハウス、バーン・ジョーンズ、ロセッティ・・・他にも沢山。
画家だったらプレゼンしたい人が沢山沢山思い浮かぶのに。
絵は観に行くようになってから歴史が長いから(初めて観に行ったのは中学生くらい)?沢山観に行ってその蓄えがあるから?かと思ったりしたのだけどまだ答えは分かりません。
私は本当に写真が好きなのか?なんて考えたりしたここ数日でした。
お昼休み、ポチポチ パソコンを打って、いろいろな写真家を探す・・・
そうしているうちに、やっと昨日、ああ、この人いいな!と思う写真家がみつかりました。
自分自身がとても興味があってのめり込めて、深くはまっていけそうな世界。
小さな頃からの本好きな夢見る乙女心も呼び覚ましてくれる。
しかも、面白い作風。どうやって作りこんでいるんだろう?と興味津津の写真。
善は急げ。とばかりに、今日のお昼休みに「その写真家で行きます」と宣言しました。
あーすっきり。
(調べるのとまとめるのはこれからなのですが(笑)。)

こうやってプレゼンという目的を前によく考えることで、自分にとって写真を観るとか知るとかいうことは今までどうだったんだろう?と、考えてもみなかったことを考えるきっかけになりました。
じゃあ絵はどうなの?というと、観たい知りたいというシンプルな気持ちのままに観に行っている積み重ねなのですが、やっぱり好きな画家はその画家そのものや作品について調べたりしますね。その時は些細なことでも、その積み重ねで次第にミルフィーユのように厚い知識の層が出来上がるのかなと思いました。そんな風に分析したことも今まで無かったので「へー。自分てこうなんだ」と新しい発見があって面白いです。

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