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ワークショップの今度のプレゼンのテーマは、嫌いな作家。
私は世界の人にもとても人気のある女性の写真家をテーマにしました。

誰にしようか考えている時にいろいろwebで見ている時に、
意外にも自分との共通点をふたつみつけてしまったことが興味を持ったきっかけ。
世界の人があれだけいいという理由を、知りたい気もしたし・・・。

調べていくうちに新たにあることに気がつきました。
それは大袈裟にいうとヘレン・ケラーがwaterを認識したみたいな瞬間で…。
今までその人がなぜそんなものを撮るのか全く分からなかったのに
急に、被写体に対して(無意識かもしれないけれど)その人の心が動いて撮りたいスイッチが入る理由が分かったのです。もちろん自分の解釈であって、それは正解かどうかは分からないですが…。
段々、好きというほどではないけれど、その人の写真がそんなに嫌いではなくなってきました。

嫌いだと思う作家は自分と似ている場合があるらしい。
知るということは面白い。