昔 小学校だった、古い図書館。
きれいな光が射して、静かで、ハンマースホイの絵の中みたい。
小さい頃だったら、「この本棚は実は隠し扉で、そおっと押すと扉が開いてナルニア国みたいな別の世界に行けるの。」なーんて想像が始まっちゃって楽しかっただろうな、というような本棚です。
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30 Wednesday Mar 2016
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in30 Wednesday Mar 2016
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in昔 小学校だった、古い図書館。
きれいな光が射して、静かで、ハンマースホイの絵の中みたい。
小さい頃だったら、「この本棚は実は隠し扉で、そおっと押すと扉が開いてナルニア国みたいな別の世界に行けるの。」なーんて想像が始まっちゃって楽しかっただろうな、というような本棚です。
27 Sunday Mar 2016
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in26 Saturday Mar 2016
Posted Gallery
in少し前に銀座に行ったときに、Akio Nagasawa Galleryで沢渡朔さんの写真展「Nadia」を観てきました。
1971年、沢渡さんは、広告の仕事で出会ったイタリア人モデルナディア・ガッリィと恋に落ちたのだそう。そのナディアが、この写真のモデルのナディアです。
元々モデルだけあって、カメラを前にして様々なシチュエーションに応えつつ、時々、ごく親密な人にしか見せないような無邪気な顔が姿を現して、観ている者の心を掴みます。
メイプルソープが撮ったパティ・スミスもそうですし、このナディアもそうですが、人は特別な人に他では見せないような何ともいえない顔(なんともいえないいい顔や、複雑な表情や、いろいろ)を見せるのでしょうね。
目の前で自分に向けられているわけでもないのにそんな表情を見ると人の個人的な場面を偶然見てしまったようで、どうしよう、と思いつつも釘付けになります。
この展示に合わせ未発表の作品を含むナディアのモノクロの写真集とカラーの写真集を新たに刊行されたらしく、ギャラリーで見ましたがどちらもとても良いです。欲しいです。
ただ、モノクロ版54,000円。
・・・・・・。
いつか手元に欲しいです。と、言っておこう。
サンタクロースがどこかで聞いているかもしれないしな。
沢渡さんはアリスの写真もすきだな。私が好きな写真なんだろうな。きっと。
それにしても、最近気が付いたのですが、このAkio Nagasawa Galleryさんは私の好きな写真を展示してくださることが多いです。このギャラリーのキュレーターの方の好みと私の写真の好みが似ているのでしょうか。これからもアンテナを張って展示を楽しみにしていようと思います。
展示は4月10日まで。
ギャラリーは、「三共カメラ」の近くです。
24 Thursday Mar 2016
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in23 Wednesday Mar 2016
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in22 Tuesday Mar 2016
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in浅草の路地を歩いていたら置いてあったこげこげフライパン。
もう料理にいい味を出すことはないけど、写真に撮ったらいい味出してました。
21 Monday Mar 2016
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in東京に桜の開花宣言がされた今日、
浅草に行ったら、
春の陽を浴びて咲く さくらの花みたいなひとがいました。
20 Sunday Mar 2016
Posted Books
in雑誌「SWITCH」、KYON2特集、買ってきました。
ずっと大好きキョンキョン、これは外せません。
最初、売り切れてたら困ると思って隣の町の大きな本屋さんに行ったら売り切れで、その本屋さんの自分の町のお店に聞いてもらったら在庫があったので自転車こぎこぎ、戻って買いました(笑)。
かわいくてカッコいい、永遠のアイドルはやっぱりこの人。
19 Saturday Mar 2016
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in18 Friday Mar 2016
Posted Memory
in写真家の白岡順さんが昨日亡くなられたらしい。
とてもびっくりしました。
お会いしたのは一度だけ。2010年、ワークショップ2Bのビューイングで。
同期の仲間が私が好きそうな写真だと言っていて、楽しみにして行ったらやっぱり好きな写真で、とても刺激を受けました。
印象に残ったのはガラス窓に映り込みのある写真で、私は川端康成の「雪国」を思い出しました。
雪国へ向かう列車の中で、主人公が列車の窓に映った少女の目を見るのです。
2Bの仲間の中には白岡さんのワークショップに行く人も多くて、私も行ってみたかった。
その言葉を聞いていろいろ考えてみたかったです。
ご冥福をお祈りいたします。