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銀座の月光荘のギャラリーで今日まで開催の、泉大悟さんの写真展「UNDERCURRENT」を観に行ってきました。

一番最初に観たのは2Bの卒展(ギャラリールデコ)だったのですが、そのころからずっと泉さんの写真が好きで、今回も楽しみにしていました。
去年の春にも、今回と同じ月光荘のギャラリーで写真を拝見した時に、どこかでハンマースホイの絵を思い出すと思ったのですが、泉さんもハンマースホイがお好きだということが今日判明。やっぱり通じるものがあるのだな・・・と思いました。

作品の中に、扉の写真があって・・・時々、扉の写真には、その向こう側にあるものに怖い気持ちになる写真があるのですが、泉さんの写真の扉の向こう側には怖い気持ちは湧いて来ず、なにか暖かい、例えば家族とか、そういうものが待っていてくれるような感じを受けます。確固たる安心感を感じるというか・・・。それはハンマースホイの絵の扉にも感じる事で、私個人の受ける印象ですが、それが共通しています。多分それは泉さんの写真の持つなにかなのでしょうね。
今回の写真もまたすてきで、写真を撮る時間がないとか疲れたとかを理由に、簡単にケータイ写真でお茶を濁している私としては、いろいろな事を考えたりしながら丁寧に撮られた写真を前にして、喝を入れられたような気持ちになりました。
写真の中に泉さんらしい芯のような不動のものがありつつも、前回とはまたちょっと違う新しい風のようなものも感じ(…なんて書いて偉そうですが)、これからどんな風に変化していくのか、また写真を拝見するのが楽しみだと思いました。

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