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土曜日に映画「慕情」を観ました。
銀色夏生さんの詩の中に「「慕情」にでてくるような丘の上」という一説があって
昔から気になって一度映画を観てみたいと思っていて、
ついに、「「慕情」にでてくるような丘」が分かりました。

映画「ハチミツとクローバー」の中で、主人公の男の子がハグちゃんを初めて見た時のことを他の子の目線から「人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった。」という心の声のセリフがあるのですが、慕情の中で、女性が一人の人と出会い変化していく様子を見てしまいました。
その大きな心の波は、その人を生き生きとさせ、他の何ものも恐れないほど強くし、悲しませ、きっとその人を豊かにしてくれたはずです。

当時の香港の雰囲気が、なんていうか、香港というエキゾチックな存在にロマンを感じるような素敵な雰囲気でした。
主人公の女性も香港の街のようにエキゾチックな、ピンと背筋が伸びた美しい女性。

主題歌もとてもいいです。
この「慕情」も、以前観た「追憶」も、「明日に向かって撃て!」も
主題歌がずっと頭に残って
聴くと映画の世界が頭の中にわっと広がります。

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