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今日は久しぶりにいい天気で、雪も降らず、
陽が当たっているところはそれなりにあったかくて、良かった。

昨年の11月くらいから、昔読んだ須賀敦子さんの本を読み返しています。
「トリエステの坂道」、「地図のない道」、「ヴェネツィアの宿」、そして今は「コルシア書店の仲間たち」。
決して楽しいばかりの話ではなくて、それこそ真冬の道を寒いのを我慢しながら一歩一歩冬が越えるのを思いながら歩いているようなそんな境遇の話も沢山あるのだけど、読んで噛みしめていると硬い硬いパンを噛みしめているうちにじんわりと滋味豊かな味が口の中に広がるようにそれぞれの人の人生の味が広がって、もっともっと・・・と読みたくなって止まりません。
こんな経験が出来るのだから、本を読むことが好きでよかった。いい本に会うとそんな風に本を読む幸せもじわじわと感じます。

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