学校との相性というものもあるようですが、高校は私に合っていたらしく、3年間を楽しく過ごしました。
その中でも特に2年の時のクラスがとても楽しくて、週末になると、月曜日に休みが終わってまた学校に行くのを心待ちにしてしまうくらいで、電車でいつも会う他の高校に行った友達に笑われるくらい。
いろいろ思い出深いことがあるのですが、その当時のことで今でも鮮やかに覚えていることが、そのクラスになったばかりの自己紹介で、陸上部の女の子が言った「好きなものは「夏の朝」です。」という言葉。
その時私も心の中ですごく共感して、そしてそんなことを言うその子の人柄の爽やかさととても合っていて、いいなぁ・・・と思ったのを今でも覚えてます。
今日、休みでのんびり起きてきた時に、朝の何とも言えない清々しさと休日のワクワクする感じがして、「ああ、夏の朝だ。」と思い、「夏の朝ね」と口に出したらまた高2の時のこの自己紹介を思い出しました。
夏の朝
16 Sunday Jul 2017
Posted Memory
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僕も小中高大学とどこでもそれなりに楽しみました。
挫折もありましたが、喜びもありました。
いいことだけの学生生活だったとしたら、社会に揉まれたら病んでいたんじゃないかと思います。
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多感な年頃ですからどの人もいろいろあるんじゃないかと思います。
いいことだけの人は多分いないですよね。
私も高校時代楽しかったけどコンプレックスも沢山ありましたし、後で考えると恐ろしく恥ずかしいことをしでかしたこともありましたし・・・。
どの人もいいこともそうでないこともある中で、例えば社会にもまれてきつい時期でも、楽しいことやいいことに気がつくということも状況を乗り切る一手かなと思います。
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