連休の3日目は大好きな 心のふるさと神保町へ。

まずは小宮山書店。
前に行った時には、欲しい写真集の一つの、北井一夫さんの三里塚があったので、また何かあるといいなぁと思って行ってみたら、好きな石元泰博さんの「シカゴ シカゴ シカゴ」や写真展の図録などがあってパラパラと眺めては「やっぱり好きだわぁ・・・」と思いました。図録というと、当たり前ですがプリントより質が落ちるという気がしますが、もともとの石元さんの写真のモノクロがいいので図録でもそんなに嫌な感じはせず、見て「いいなぁ」と思えるようなものでした。欲しい・・・。
ここへ行くと心躍ります。

それから、今日は、揚げ物気分だったので、昭和6年創業 井伏鱒二や江戸川乱歩も通ったという「はちまき」の天丼を食べてきました。
お米がサラサラなので、天丼でもどんどん食べられてしまいました。
天つゆは、甘すぎずこちらもさらりとしています。
この辺を歩くと文豪ゆかりの地が沢山あってとても楽しい。


(上の2枚はケータイ写真。
 天丼は、海老を一口食べたところで写真を撮ることを思い出しました・・・。)

最近よく寄る東京堂書店さんで文庫本をいろいろ立ち読みしたりもしてきました。

去年の3月末で閉店してしまった神保町らしい店「いもや」は本当に別のお店になっていてちょっと寂しかったけど、沢山の古本屋はずっとあるし、本好きが沢山集まってきているし、何しろ本屋さんで本に囲まれていると最高に嬉しくなります。やっぱり好きだなこの街は。
とってもリフレッシュ出来て、楽しくなって帰ってきました。
銀座や、神保町や・・・行くと楽しくなる、好きな街があるってしあわせですね。

(写真をもっと撮ったので、おいおい載せて行こうと思います。)