前にも観たことがある映画「華麗なるギャツビー」のDVDをまた借りてきて
観ています(ロバート・レッドフォードのじゃなくてディカプリオの方)。
時々、あのものすごく真剣な目をした人に会いたくなるのです。
11 Monday Jun 2018
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in前にも観たことがある映画「華麗なるギャツビー」のDVDをまた借りてきて
観ています(ロバート・レッドフォードのじゃなくてディカプリオの方)。
時々、あのものすごく真剣な目をした人に会いたくなるのです。
10 Sunday Dec 2017
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in先月が お誕生月で、TUTAYAで旧作の映画のDVDのタダ券を貰ったので、何を借りようか悩んだあげく「TAXI DRIVER」(観るの2回目)を借りてきました。
やっぱり好きなこの映画。
やっぱりDVD買おうかな…観ながらそんなことを考えている…。
映像を観ているとカラーの写真のイマジネーションが湧いてくる。
色も雨も夜の街も。
写真を撮りたくなる映画。
音楽も良い。
デニーロはセクシー。
ジョディ・フォスターも、まだこの頃小さいのに演技が上手い。
「矛盾ね。」選挙事務所の女性に言われたセリフを時々思い出す。
混乱。混乱しているのだ。生きている人は。
06 Sunday Aug 2017
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(写真はwebより)
ちょっとほっこりしたくて、今週は映画「トキワ荘の青春」を観ました。
トキワ荘。手塚治虫が住んでいたのに憧れて、漫画家志望の若い人たちが沢山住んでいたアパート(藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫、などそうそうたる顔ぶれ。※映画には、トキワ荘に住んではいないけど つげ義春も出てくる。)。
みんなどちらかというと物静かで言葉もそんなに多くないんだけど、漫画を描くのが好きで自分の書いた漫画が雑誌に載るのを夢見ている熱い気持ちを持っている。なんだかあのタイトルを思い出す。あの、松本隆の本「微熱少年」。
純粋で、みんなの頭をくしゃくしゃくゃっとしたいくらいかわいく思う。
映画の中の住人たちはまさにその時が青春という感じ。いいなぁと観ました(私も仲間になりたい)。
トキワ荘での青春の日々は、もっと大人になってもずっと大事にとっておきたい宝物になるだろうなと思います。何かの時にちらっと思い出すと笑顔になっちゃうような。
18 Tuesday Jul 2017
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(写真はwebより。)
この3連休に、今頃初めて映画「ミステリートレイン」(by.ジム・ジャームッシュ 1989年)を観た。
オムニバスになっていて、一番初めは永瀬正敏と工藤夕貴が出てる。
映画の雰囲気もいいんだけど、二人の表情がすごくいい。写真に撮りたくなる。
(音楽もいい。何回も観たい映画。もう、DVD買っちゃおうかな。「タクシードライバー」も一緒に。)
23 Monday Jan 2017
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in今観ている途中の映画「新宿スワン」。
今まで綾野剛を観てもなんとも思わなかったけど
映画の中の綾野剛がかわいい(役がかわいいのかな)。
02 Monday Jan 2017
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in去年の話になりますが、年末観た映画は「風と共に去りぬ」と「アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生」(※)。
「風と共に去りぬ」は書くと長くなりそうなので後日書くとして、もう一つの映画は、とても面白くて、TUTAYAで手に取って良かったです。
映画は「NYを舞台に、年齢を重ねながら自分のスタイルを確立したover60(60歳以上)の7人のマダムたちに4年に渡り密着した、カラフルでパワフルなドキュメンタリー」(HPより)。
おしゃれが大好きで、自分を表現することを楽しんでいるエネルギッシュなお姉さま方。
(予告には、ストリートフォトのドキュメンタリー映画「ビル・カニンガムNY」にも出てきたお姉さまも一瞬登場!)
観ていると楽しく元気になってきます。
登場するひとりのエレガントなお姉さまがおっしゃっていた、「若く見えるより、魅力的に見えたいの。」という言葉が良かったです。
そにしてなによりこの映画と出てくるマダムたちが作りものではなく正真正銘ドキュメンタリーだというところが良いです。
(※をクリックすると映画のHPへ飛びます。)
11 Sunday Dec 2016
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in今週もう一本借りてきたのは、ジム・ジャームッシュの映画。
「コーヒー&シガレッツ」。
映像が、格好いい。
ざらついたモノクロが良い。
オムニバス映画みたいな感じで、いろんな人たちがとっかえひっかえ、出てきてコーヒーを前にして飲んだり喋ったり煙草をふかしたりしている。
トム・ウェイツが出てくるのも嬉しい。
やっぱり、たまに、格好いいものを観ないとだめですね。
格好いいものを観ると勉強になるし、意識しなくても脳裏に刻み込まれて、いつか自分に何らかの影響を与えるはず、だと思います。
俵万智が読書は漢方薬みたいなものと書いていたのをいつも思い出す。
読書すると、漢方薬のように少しづつその人に効いてきて、すぐにではないけれど書く文章なんかに出てくる、というようなことを書いていましたが、きっとそれは映画や写真をみることやなんかと写真の関係にも当てはめることが出来るのではないかと思います。
気楽に観られる映画なので、休み休み、のんびり観て行こうと思います。
そうそう、始まりの音楽も格好いいです。
「パーマネントバケーション」とか、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」とか、80年代、この人が出てきた頃は映像が格好良くって釘付けでした。そういや音楽も格好良かった。
当時は、感化されて、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」に出てくる人が着ているカーディガンとおんなじようなダイヤ柄みたいなカーディガンを買って、真似して着たり。していたなぁ(笑)。あの頃のエネルギッシュで新しいことに貪欲な私を、ちょっと取り戻したい。
10 Saturday Dec 2016
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in今週観た映画は「恋におちて」。
これ、公開当時、親友の中山さんと観に行ったのでした。
(中山さんとはよく映画を観に行ったなぁ。)
驚くほど記憶がない。ほとんどのシーンを観ても、初めて観るみたいで。多分、当時はそんなに響かなかったんじゃないかなと、思いました。
今観ると、分かる分かるいろんなことが。
表情で、声で、スッと分かってしまう。
メリル・ストリープも、ロバート・デ・ニーロもうまい。
メリル・ストリープは目がキラキラしてる。
恋をしている顔をしてる。
デニーロは友達に「俺ってハンサムか?」なんて急に聞くところなんか、かわいい。
どうなるのかと思ったけれど、ハッピーエンドで、よかった。
(写真は、まだ二人が出会う前、電車で偶然席が近いシーン。
これからこの二人が出会うのだ、と知っているのは私たち観客だけ。
なんだか不思議な感覚。)
24 Thursday Nov 2016
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in忘備録。
昨日は「ポンヌフの恋人」を観ました。
一度観ておきたいと思って。
10代の頃に観たら、もっと心に響たかも。
アレックスの行動は、分からないでもないけど、
今観たらあまり感情移入出来ませんでした。
最後の方にミシェルが言う、「パリよ、まどろめ。」を、10代の頃聞いたのと今聞いたのとで、違うのだろうな。
またいつか観たら、違う感じに思うかもしれません。
1989年、そういえば、フランス革命から200年だった事を思い出した。
映画の中で、その記念の日の打ち上げ花火の中、ピストルを撃つのだけど、たまが15発分入っていて、主人公のミシェルがアレックスに「あなたが7つ、私が7つ撃つのよ。残りは未来に残しておくの。」というような事を言ったセリフが、なんか好き。
20 Sunday Nov 2016
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in土曜日に映画「慕情」を観ました。
銀色夏生さんの詩の中に「「慕情」にでてくるような丘の上」という一説があって
昔から気になって一度映画を観てみたいと思っていて、
ついに、「「慕情」にでてくるような丘」が分かりました。
映画「ハチミツとクローバー」の中で、主人公の男の子がハグちゃんを初めて見た時のことを他の子の目線から「人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった。」という心の声のセリフがあるのですが、慕情の中で、女性が一人の人と出会い変化していく様子を見てしまいました。
その大きな心の波は、その人を生き生きとさせ、他の何ものも恐れないほど強くし、悲しませ、きっとその人を豊かにしてくれたはずです。
当時の香港の雰囲気が、なんていうか、香港というエキゾチックな存在にロマンを感じるような素敵な雰囲気でした。
主人公の女性も香港の街のようにエキゾチックな、ピンと背筋が伸びた美しい女性。
主題歌もとてもいいです。
この「慕情」も、以前観た「追憶」も、「明日に向かって撃て!」も
主題歌がずっと頭に残って
聴くと映画の世界が頭の中にわっと広がります。