前にも観たことがある映画「華麗なるギャツビー」のDVDをまた借りてきて
観ています(ロバート・レッドフォードのじゃなくてディカプリオの方)。
時々、あのものすごく真剣な目をした人に会いたくなるのです。

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西城秀樹さん

西城秀樹さんの訃報、びっくりしましたね。
なんだか本当のような気がしませんでしたが、今日、TVで告別式の映像を観て、郷ひろみさんや野口五郎さんが泣いている姿を目にして初めて「ああ、本当なんだなぁ・・・。」と思いました。
秀樹さんといえば、いつも若々しくて、エネルギッシュで、・・・というイメージなので、いくら病気をされていたとはいってもどうも訃報と結びつきません。
小さい頃観たドラマ「寺内貫太郎一家」ではお父さん役の小林亜星さんと取っ組み合いのけんかをしたり、おばあさん役の樹木希林さんとお茶碗の中のご飯をホイホイ投げていたり、食べ方が汚いおばあさんに「きったねえなあ、ばあちゃん!」と言って言い合いになったり、「元気な若者」、というイメージ。それがそのまま。ずっと永遠の青年のような方でしたね。

小さい頃、家が花屋で年末は特に忙しかったので(昔はお正月の花を沢山のお客さんが大量に買って行ってくれたものでした。床の間に飾る花とか、玄関用とか。3万とか、お花だけで使っていってくれる方もいた。)大体両親はお店にかかりっきりで、ついでに私は一人っ子なので、コタツでみかんでも食べながら一人でレコード大賞や紅白を観るのが習わしでした。
小娘一人が応援したってなんにも変わらないけれど「うーん。レコード大賞。誰を応援しようかな。西城秀樹かな~」なんて思いながらTVでカッコいい姿をを観て一人でも楽しく過ごしたものです。だから秀樹さんは本当なら寂しくなってもおかしくない状況の子供を救ってくれた、いわば、救世主です。

TVを観ていて思ったのですが、ずっと現役で、カッコ良く、ファンの前に立っていてくれた人ですよね。
それがすごいです。秀樹さんはどちらかというと私よりちょっと上の世代のアイドルという感じで、どちらかというと私はたのきん世代です。もしかしたらトシちゃんは今も頑張ってコンサートをやったりしているかもしれないけれど、他の人は、時々スペシャルな企画でTVに現れて歌ったりすることはあっても一線からは身を引いているイメージです。
だから、懸命に体を整えて、定期的にコンサートなどをされて、ずっとみんなを嬉しくさせてくれる秀樹さんにファンの方が「ずっとありがとう」っていうのが分かります。

久しぶりに小さい時好きだと思った「ブルースカイブルー」をyou tubeで聴きました。
(新御三家の中では、男らしくて、爽やかで明るくて、一番好きだったな!)
ご冥福をお祈りします。
西城さんはいつまでもずっとみんなの気持ちをときめかせてくれるアイドルですね。

近くまで行ったので、銀座のAKIO NAGASAWA GYALLERYで石黒健治、猪瀬 光、加納典明、倉田精二、須田一政、細江英公、望月正夫、森山大道さんのグループ展を観てきました。
このギャラリーはいつ行っても好きな写真が展示されていて、楽しいですし、勉強になります。
同じ写真家でもセレクトによっては別物のようになるかもしれないですから、キュレーターの長澤章生さんのセレクトが好きなのかもしれません。
入って最初に目につくのが須田一政さんの一枚。
覆面の中に見える女性(?)の目をのぞき込んで進むと、
奥の部屋の真正面に、とても大きな細江英公さんの撮った三島由紀夫。
(薔薇刑の中のとても有名な写真。)
正面を見る目の白い部分がとても白く、なんだかわからないけれどこの人と目を逸らさない勝負をしたくなりじっと目を合わせてしまいました。三島、何を考えているの?と探りたくなります。
加納展明さんの三里塚の写真も。
ヘルメットをかぶっている大勢が広い野で大した装備も持たずに戦うのを漠然と頭が白紙の状態で見ると、服装は違うけれどもずっと昔、戦国時代の武士たちの戦う姿が頭に浮かんできたり・・・。
北井一夫さんの三里塚も見てみたいと思い出したりしました。
いろんなことが頭に浮かんで・・・。写真を観るのは楽しいですね。