昨日、トークショーの受付から開演まで少し時間があったので、一駅電車に乗って神楽坂に行ってみました。
暑くて、すぐに「熱中症になるのでは?」と心配になって帰ってきましたが、石畳の路地は周囲よりはちょっとだけ涼しく、歩く時一瞬、ほっとするのでした。
散歩するのが楽しい街。
もう少し過ごしやすい季節になったらまた来たいです。
31 Tuesday Jul 2018
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in昨日、トークショーの受付から開演まで少し時間があったので、一駅電車に乗って神楽坂に行ってみました。
暑くて、すぐに「熱中症になるのでは?」と心配になって帰ってきましたが、石畳の路地は周囲よりはちょっとだけ涼しく、歩く時一瞬、ほっとするのでした。
散歩するのが楽しい街。
もう少し過ごしやすい季節になったらまた来たいです。
30 Monday Jul 2018
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in早稲田の演劇博物館開館90周年を記念して大隈講堂で開催された、松本白鸚、松本幸四郎、市川染五郎の3代襲名スペシャルトークショー「待ってました、高麗屋!」に行ってきました。
歌舞伎自体は一度しか行ったことがない(それも、本当の歌舞伎ではなく、蜷川幸雄が演出の、シェイクスピアの「十二夜」を歌舞伎座で歌舞伎の役者がやるというもの。)のですが昔から興味があり、案内を見た時にこれだ!と思って応募してみたら当選したみたいで(1000人の定員に3000人以上の応募があったらしい)、とても嬉しく、楽しみにしてました(席も、なんと、前から6列目でした!)。
いやー楽しかったです。
花のある3人。
出てくると割れんばかりの拍手(本当に、皆さん艶のある、よく響く拍手でした。)と、きっといつも歌舞伎を見ているだろう人たちの、「高麗屋!」という掛け声。いいなぁ!とワクワクしました。
今年に入って襲名披露してからの公演の演目についての解説や心境など、または役についてなど、興味深い話を楽しくしていただきました。美少年の染五郎さん(それに対して幸四郎さんが「僕も昔は言われたんです。僕の方が言われたかな」と張り合う(?)ひとこまも(笑))は、好きな(憧れの)役を順番に4位まで聞かれ、それを答える度にお客さんたちの「ほほーう」という感嘆の声が。この染五郎さんに対してみんな暖かく見守っているという感じがして(拍手も、染五郎さんには柔らかい。)いいなと思いました。
そしてなにより贅沢だったのは、早稲田の演劇博物館ゆかりの坪内逍遥の書いた本を、白鴎さんと幸四郎さんが朗読するというもの(これは、サプライズなのでしょうか・・・。)。しかも、マイクを通さず。舞台が暗くなり二人が出てくると、トークの時とはまた少し感じが違って、ものすごい存在感です。良く通る声。歌舞伎を観に行っているようで、本当に何て贅沢なんだろう!と感激しました。
この3人は仲が良さそうで楽しそうで、見ていて、いいお家だなと思いました。
ある時は良き先輩、厳しい師匠、切磋琢磨してこれからも芸を磨いていかれるのでしょう。
ぜひ歌舞伎を観に行ってみたいと思いながら帰りました。
(写真は松本幸四郎さんの奥様のインスタより)
28 Saturday Jul 2018
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in27 Friday Jul 2018
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in会社帰りに何気なく携帯でインスタを見たら、フォローしているマンガ家の江口寿史さんが松屋銀座の「林明子 原画展」を観に行ってきたという写真をUPしていて、私もそれを必ず観に行こうと思っていたことを思い出しました。
会期はなんと明後日までと書いてあるではないですか。
しかも、明日と明後日は台風です。
よし。これは・・・!と思い、急遽帰りがけに松屋銀座に寄って、展示を観てきました。
林明子さんの絵は優しい優しい絵で、小さい子向けの絵本が有名(「はじめてのおつかい」とか「お月さまこんばんは」とか)だから知っている方も多いでしょう。小さい頃読んでもらった方もいるのではないでしょうか。
私は残念がら小さい頃には知らなくて、大人になってから、知りました。
その優しい絵本を見た時からたちまちファンになり、本屋でバイトしていた時に何冊か絵本を買ったり、カレンダーが出れば買って家に飾ったり、ポストカードブックなども買いました。
だから今日は本当に楽しみで、仕事帰りなのに足取りも軽く、行ってまいりました。
結果。行って良かった。
何だろう。仕事でちょっと疲れてカサカサに乾いていた心が、ふっくら美味しい焼き立てのパンみたいに柔らかく優しくなりました。
絵がかわいくてかわいくて、もう涙が出ちゃうほど。
原画の優しいタッチや色遣いに感動しました。
もう本当ーに、本当-に、観に行って良かった。
偶然の、江口さんのインスタに感謝です。
* * *
会場ではグッズもいろいろあり、いろいろ欲しくて困ったのですが、今日は急遽行ったので手持ちが少なく、とりあえずポストカードを何枚か買って帰りました。
絵本に出てくる「コン」というきつねの大きなぬいぐるみがあって本当はこれも欲しかった・・・!でも2万円以上したから泣く泣く我慢です。お店でコンに握手して、帰ってきました。
今度こういうのがあるときはぜったいにコンのぬいぐるみを家に連れて帰りたいです!
26 Thursday Jul 2018
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in夏の夕方はいいことがありそうで
小さい頃からわくわくする。
ちょっと涼しい暮れていく街を
山崎まさよしなんかを歌いながら歩く。
23 Monday Jul 2018
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inお昼にちょっと外に出たら、
風が熱風でびっくり!しました。
道を歩きながら急にマッチの「情熱☆熱風☽せれなーで」を思い出して
頭の中で歌ってみたら
随分と歌えるのでそれにもびっくり!
(昔の歌って、ものすごく覚えてます・・・)
そして、最近ブログに載せる写真が後ろ姿ばっかりなのに自分でびっくりです・・・
もっと写真を撮りに行かなければ・・・
これは少し前の銀座です。
22 Sunday Jul 2018
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in空からは蝉の声が降り注ぎ
夏休みが始まった。
今の男の子たちも
集まって冒険の会議するところは
トム・ソーヤーたちと同じだ。
15 Sunday Jul 2018
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inこんな日はキリリと冷えた美味しいお酒とか
飲みたいですよね。
CMの中の壇れいさんが金麦をごくごく飲むのはきっとこんな日。
14 Saturday Jul 2018
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inちょっと出かけたのでついでに銀座にも寄って、
観たかった展示を二つ観てきました。
AKIO NAGASAWA GYALLEYでの須田一政さんの写真展「Childhood Days」と、
スパンアートギャラリーの江口寿史イラストレーション展「step」。
江口さんの絵の女の子がもう大好きで・・・!
かわいいのはもちろん、それだけじゃない ついていってその魅力の秘密を知りたくなっちゃうような、魅力的な女の子たち。
前に見ていいなあと思っていた絵もあって嬉しかったです!
暑さに負け、ついでに長野県のアンテナショップ(GINZA NAGANO)で買った大好きな「縄文おやき」が溶けるのが怖くて(冷凍で売られているのを家で蒸して食べる)すぐに帰ってしまいましたが、もし機会があったらもう一度観に行きたいです。
(この絵もあった。)
07 Saturday Jul 2018
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in船橋市の西図書館で北井一夫さんのフナバシストーリーの写真展があり、そのトークショーが今日あったので行ってきました。
ちょうど4年前に偶然船橋市の市役所のギャラリーでフナバシストーリーの写真群を観てからとても好きで、当時、写真集も買いました。
明るいモノクロ。未来に希望をもっていた明るい時代。そしてまだ整いすぎていずに猥雑さをも残した人間らしい匂いを持つ街。(船橋市は今も競馬場はありますが、当時(1983年から撮られたのだそう)はストリップが6,7件あったのだそう。(そうなんだ。知らなかった・・・。子供だったからでしょうかね)。そういう街ならではの艶のある空気も良いです。小さな飲み屋さんの人の顔もいい表情をしてます。)
自分自身が多感な年頃を過ごした時代ということもあって、懐かしいです。
トークショーのお相手は以前は船橋市の職員で、フナバシストーリーの写真を撮ったころには広報にいらしたという方。
実はフナバシストーリーは船橋市からの要請で撮られた写真だったとは今日初めて知ったのですが、だからまさに対談相手の方はこの写真群のお話を聞くのにうってつけの方、というわけなのでした。
撮影時のいろいろなお話、写真集「抵抗」の中に入っている詩の話、オリジナルプリントに入れるサインの話、など色々なお話が聞けてとても楽しかったです。
最後にお相手の方が聞いてくれたのは「いい写真を撮るには」。
<何度もよく見ること。見飽きた頃にいい写真が撮れる。
あんまりよくないなぁという写真は(被写体を)よく見ていない。>
だそうです。
以前、ギャラリー冬青のトークショーにも行ったことがあるのですが、
北井さんはいつも飄々としていて、楽し気な笑顔を見てお話を聞いているだけでなんだかこっちまで楽しくなって写真を撮りたくなってきますね。
今日のトークショーの中でも、食いっぱぐれる気がしない。なんとかなる。と笑っていて、いいなぁ!と思いました。
とっても楽しい1時間で、行って良かったです。