もうすぐ11月だなんて早いですね。
ワールドカップがあったのが今年だなんて信じられないくらい遠い昔のよう。
夜はもう寒くなりました。
そんな夜は
早く家に帰って
あったかい煮ものでも食べるのが良し。
30 Tuesday Oct 2018
Posted iphone
in30 Tuesday Oct 2018
Posted iphone
inもうすぐ11月だなんて早いですね。
ワールドカップがあったのが今年だなんて信じられないくらい遠い昔のよう。
夜はもう寒くなりました。
そんな夜は
早く家に帰って
あったかい煮ものでも食べるのが良し。
29 Monday Oct 2018
Posted Gallery
in今度は、六本木のフジフイルムスクエアで開催中の、深瀬昌久さんの写真展「総天然色的遊戯」を観てきました。
実は、深瀬さんの写真も昔から「格好いいなぁ~」…と思っていて、好きなのです。
木村伊兵衛さんの写真とはまた違う写真。
違うタイプの人(写真)を好きになる・・・まるで河合奈保子さんの「けんかをやめて」の歌詞みたいですが(?)、いいものはいいのです。
モノクロのイメージの深瀬さんですが、カラーも格好いい。
モノクロでもある鳥のシリーズは、カラーでもまた違った感じでカッコいいです。
いつも、ちょうど目のところに、まるで目みたいに点があるのですが、あれはなんだろう、後でなにかでつけているんだろうか・・・。
ひび割れたアスファルトの写真に後からカラーの何かで書いたものもカッコいい。
何しろカッコいい・・・。
美味しいしか言えない食レポみたいですみませんがとにかく深瀬さんの写真はカッコいいと言わずにはいられないのでした。
26 Friday Oct 2018
Posted Gallery
in
今日の帰りに、前からずっと楽しみにしていた写真展「木村伊兵衛 パリ残像」を観に日本橋の三越に寄ってきました。
1954年に初めてフランスに渡った木村伊兵衛。今回の展示はその直後、1955~56年のものが多いです。
計算すると60年以上も前の写真ではありますが、写真はカラー。カラーにするとそんな昔の街や人が、今日撮った写真のようにいきいきと輝いているから不思議です。
窓に反射する光は今日の夕日のよう、街角でダンスする女性の揺れるスカートは今目の前で揺れているよう。
随分前、NHKの日曜美術館がパリでの木村伊兵衛の写真を特集したことがありました(①②)。その時に言っていたのですが、当時木村伊兵衛さんが使っていたカメラの感度はASA10というとても低いものだそう。写真もキリキリと写る最近のデジカメとは真逆の、柔らかく、ピントが合っていないものも多いです。ですが、それがパステル画のように、ルノワールの筆のように、当時木村伊兵衛さんが見たパリの人や光ををすてきに捕らえているのでした。本当に何気ない街のスケッチのような写真でもなんともすてきで目が離せない写真たちの謎を解きたくていろいろ見ながら考えてみたのですが、やはり一番は木村伊兵衛さんというフィルターを通して捕らえられた瞬間だからすてきなのではないかな…と思いました。その瞬間を見つけて捕らえるという二つのこと。長年養ってきた感性や物を見る目が秀逸だから出来ることなのではないか。それには自分も感性や物を見る目を磨かなかればいけないのだろうな…と思いました。
今日の写真は、数年前に買ったそのパリのカラーの写真の小さい写真集なのですが、この写真集の表紙になっているワインのような色に染まったパリの夕方の写真のポスター(B4サイズ)があったのでお土産に買って帰ってきました。
部屋に飾ろうと思います。
(写真展名称の、文字の色が違っている部分をクリックすると三越のHPに飛びます。
また、文章中の①②をクリックすると木村伊兵衛の特集の日曜美術館に飛びます。)
24 Wednesday Oct 2018
Posted Now
in少し前に買って飾っておいたピンクのバラが
古びていい色になったので写真を撮った。
海辺で拾った桜貝みたいなかわいい桜色です。
松田聖子さんの沢山ある曲の中で、一番好きかもしれない「赤い靴のバレリーナ」。
その曲の中の女の子は、歌詞の中には出てこないけれど海を歩きながら多分貝を拾う。
私の想像の中で、たまたま拾ったその貝は桜貝で・・・
その子は海のお土産に持って帰って、窓際に置いて時々光にあててその桜貝を眺めるのだ(妄想)。
19 Friday Oct 2018
Posted Now
in「比叡山に、やがて月桂冠になる雨が降る。」
というコピーがある。
降る雨にロマンがある。
15 Monday Oct 2018
Posted Now
inこの間神保町で三省堂の前を通った時、高3の時にMちゃんと来たことを思い出した。
Mちゃんは好みが大人っぽかったのか当時から佐野元春ファンで、その頃よく、どちらかというとブルーハーツや尾崎が好きな私や他の友達にテープを貸して佐野さん布教活動に励んでいた(残念ながら彼女の熱い気持ちは当時私たちには伝わらなかった・・・)。そんなMちゃん。
そんな頃の私と今の私が交差する場所。
制服の私とすれ違う。
大人になるとそういうことが沢山あって面白い。
14 Sunday Oct 2018
Posted Now
in居心地がいい街は人それぞれ。
13 Saturday Oct 2018
Posted Now
in「おさんぽ神保町」という冊子の編集をされている方がガイドしてくださる、神保町レトロ建築ツアーに参加してきました。
神保町は第二次世界大戦でも建物が燃えてしまったりすることがなく残っているものが沢山あるのだとか。
大正1年に建ったレンガ造りの蔵(東京駅よりも2歳年上だそう)などが残っていたりしてびっくりしました。いつも神保町に行っても本や人ばかり見ているせいかあまりは建築物を見たことがなく、そういう目線で見る街はとても新鮮でした。
普段は若輩者の自分には敷居が高いような、歴史のある古本屋さんにもおじゃまさせていただいて、楽しかったです。
昔から憧れの山の上ホテルにも初めて入りました。
事前にお話してあるからか、広報の方がついてくださって、池波正太郎さんをはじめ沢山の作家に愛された数々の場所を見せてくださって感動!しました。
(葡萄酒ぐら モンカーヴにて。
会員の方の名前が書かれているプレートです。
オープン当時は会員制だったのだそう。
真ん中あたりに、池波正太郎の名前があります。
下の写真は、バー ノンノン。)
なんとスイートルームまで見せてくださって・・・それが403号室なのですが、そこは私が大好きな山口瞳さんがいつも籠っていたお部屋だったのです。本当に感激です。
なんとお庭付きでした。落ち着いたいいお部屋でした。
最後にお茶を飲んで・・・山の上ホテルでお茶かあ…と思うと、大人になったような気がして(年齢的にはずいぶん前から大人ですが・・・)とても嬉しかったです。
順番が前後しますが、ランチは昭和3年に建った学士会館でした。
そこもとても雰囲気のあるところで、しかも美味しく、また行きたいなと思いました。
今日は山の上ホテルでは結婚式があり、間近でウエディングドレスの花嫁さんを見ました。おめでたいお二人を見てなんだか今日はいい日、と思いました。
10 Wednesday Oct 2018
Posted Books
inこの間図書館で借りてきたこの本が面白く、少しずつ、グングン読んでいます。
国文専攻だったくせに「源氏物語」の筋書きの知識はほとんどが大和和紀さんのマンガ「あさきゆめみし」から。「枕草子」の知識は橋本治さんの「桃尻語訳 枕草子」から。・・・そんな自分なのに、昔から源氏物語と枕草子は興味があって、関連本があるとちょこちょこ読んでしまいます。
やっぱり千年残る話って力が違う。
沢山読んでも、いくら追いかけても決して追いつけない、登っても登っても登り切れるわけがない大きな山のような、千年前の偉大な二人のお姉さまたち。
本を読む楽しみをくれてアリガトウ、お話をのこしてくれてアリガトウ。と二人に思いながら、秋の夜長、少しずつグングン読んでいます。
07 Sunday Oct 2018
Posted Now
in久しぶりに、ある、好きな写真家の写真集を見ていたら、
やっぱりいいなぁ~とポーッと思いました。
もうすぐ木村伊兵衛さんの写真展もあります。楽しみです。
前は、勉強のためと思って好きでない写真も見たりしたけど
最近は、興味があるもの、好きなものだけを見たいと思ったりしています。
同じ自分でも、いろんな考えの時があります。