よいお年を!
31 Saturday Dec 2016
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in31 Saturday Dec 2016
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in30 Friday Dec 2016
Posted Memory
in今年は映画を沢山観た年でした。
TUTAYAのDVDレンタル無料券をもらったことをきっかけに、高校生の頃とか、20代前半くらいまではよく観に行っていた その楽しさを思い出したような感じです。
映画はドラマチックの極致、ですよね。
とてもわくわく、どきどき、時にジーンとして・・・。
観ていてとても楽しいです。
映像としても、とっても格好良く、きっと、楽しいだけでなくいつか写真を撮る自分の力になってくれる気がします。
作詞家・松本隆さんが、「歌詞は読んだ/見た全ての小説、映画、絵などが心に一度沈殿したあとの上澄み」と言っていたというのを読んだのだけど、きっと写真もそれなのではないか…と思います。
今日もまたTUTAYAでDVDを借りてきました。
(あ、そうそう、この間、去年原作にはまった「風と共に去りぬ」も観ましたよ。)
また来年も、いろいろ観ようと思います。
29 Thursday Dec 2016
Posted Memory
in
今年撮った写真の中の、一番好きな一枚。
春頃、ワークショップ2Bのグループ展を観に行った帰りに
声をかけて撮らせてもらった写真。(タイトルは今年の一枚だけど、組み写真なので、一組、かな)
カンガルーみたいに赤ちゃんを抱える、精悍で、優しそうな若いお父さん。
春の光みたいに生命力を感じる二人でした。
やっぱり人の写真を撮るのが好きだから、来年もたくさん撮りたいと思います。
25 Sunday Dec 2016
Posted iphone
inクリスマスも終わって世間は年末モード。
休暇まであと少しです。
あと少し、ぎっちぎちの電車に乗って、頑張れ!自分たち。
20 Tuesday Dec 2016
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in18 Sunday Dec 2016
Posted Books
in須賀敦子さんの「トリエステの坂道」読了。
10年近く前、何冊か買って読んだのだけど、先日の泉大悟さんの写真展で久しぶりにその名前を聞いて、また少しずつ読み始めていました。
須賀さんは写真を拝見するととても穏やかな笑顔のことが多いのに、文章は、穏やかだけれど熱いものでした。
読んでいると時々、「わーっ」と叫びながら100m位走らないと気持ちがおさまらなさそうになってしまうほど悲しくなる時もあるし、ふいに、とても強いお酒が喉元を過ぎていったようにカッと全身が熱くなるような時があります。その後須賀さんや家族や須賀さんのまわりのイタリアの人たちの気持ちやなんかを考えると暫くポーッと体が暖かくなったり、切なかったり、愛おしかったりなんとも言えない気持ちになったりするのでした。
それが淡々として知的な、芳醇な文章の中にかくれています。
もっと読みたい。もっと知りたい。と思います。
やっぱりすごいなあ。須賀さん。
やっぱり本っていいな。とも しみじみ思います。
14 Wednesday Dec 2016
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inいつかこの世界が変わるその日まで
繰り返す言葉は`I Love You`
(佐野元春「君の魂 大事な魂」)
13 Tuesday Dec 2016
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in空から雨が降ってきて
私たちの星をキラキラさせる
11 Sunday Dec 2016
Posted Cinema
in今週もう一本借りてきたのは、ジム・ジャームッシュの映画。
「コーヒー&シガレッツ」。
映像が、格好いい。
ざらついたモノクロが良い。
オムニバス映画みたいな感じで、いろんな人たちがとっかえひっかえ、出てきてコーヒーを前にして飲んだり喋ったり煙草をふかしたりしている。
トム・ウェイツが出てくるのも嬉しい。
やっぱり、たまに、格好いいものを観ないとだめですね。
格好いいものを観ると勉強になるし、意識しなくても脳裏に刻み込まれて、いつか自分に何らかの影響を与えるはず、だと思います。
俵万智が読書は漢方薬みたいなものと書いていたのをいつも思い出す。
読書すると、漢方薬のように少しづつその人に効いてきて、すぐにではないけれど書く文章なんかに出てくる、というようなことを書いていましたが、きっとそれは映画や写真をみることやなんかと写真の関係にも当てはめることが出来るのではないかと思います。
気楽に観られる映画なので、休み休み、のんびり観て行こうと思います。
そうそう、始まりの音楽も格好いいです。
「パーマネントバケーション」とか、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」とか、80年代、この人が出てきた頃は映像が格好良くって釘付けでした。そういや音楽も格好良かった。
当時は、感化されて、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」に出てくる人が着ているカーディガンとおんなじようなダイヤ柄みたいなカーディガンを買って、真似して着たり。していたなぁ(笑)。あの頃のエネルギッシュで新しいことに貪欲な私を、ちょっと取り戻したい。
10 Saturday Dec 2016
Posted Cinema
in今週観た映画は「恋におちて」。
これ、公開当時、親友の中山さんと観に行ったのでした。
(中山さんとはよく映画を観に行ったなぁ。)
驚くほど記憶がない。ほとんどのシーンを観ても、初めて観るみたいで。多分、当時はそんなに響かなかったんじゃないかなと、思いました。
今観ると、分かる分かるいろんなことが。
表情で、声で、スッと分かってしまう。
メリル・ストリープも、ロバート・デ・ニーロもうまい。
メリル・ストリープは目がキラキラしてる。
恋をしている顔をしてる。
デニーロは友達に「俺ってハンサムか?」なんて急に聞くところなんか、かわいい。
どうなるのかと思ったけれど、ハッピーエンドで、よかった。
(写真は、まだ二人が出会う前、電車で偶然席が近いシーン。
これからこの二人が出会うのだ、と知っているのは私たち観客だけ。
なんだか不思議な感覚。)