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いつもの習慣で、朝、何気なくEテレをつけていたら
日曜美術館がアラーキーで一気に目が覚めた。
アラーキーの写真は妙に惹かれる。
花の写真もとてもとても色っぽくて、あんな写真はぜったいに撮れない、と思う。
今日の日曜美術館では初めてかもしれないけどアラーキーの撮る男性のポートレイトが観れた。
それがすごく良かった。

アラーキーは語る。
「男の顔は男のヌードだからね。」
すごく説得力があった。
切り取られた一瞬の表情がどれもいい。
一瞬のギラリを捕まえる。ギラリを捕まえるのは、その人の感性(閃き)、勘、洞察力。
そして、それをプリントにまで持って行く。
上田義彦が言っていた、いい写真を撮ったというときはもう「これを離したくない」というものを手にしているのだから、プリントするときなどにその瞬間撮った写真(自分がドキドキして撮った写真)を確実に見つけないといけない。その瞬間を見抜き、捉まえて、セレクトして行く。という話を思い出した。
昔好きで良く聴いていたレベッカの、「Love is cash」という曲の中に「瞬間の スパークが欲しいの」という歌詞がある。そういうことなんだろうなと思った。

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